卒業生バトン

Alumni’s Voice

卒業生バトン

中村眞由美さん

(Kobe Canadian Academy International School 代理教師)

27回生/1975年卒

私、中村眞由美、啓明学院27回卒業生、はカナダに約22年間住んでいました。幸運にもカナダでToronto 大学(国際政治)、と Sheridan 大学(幼児教育)を学ばせていただき、カナダの公立高校、小学校、幼稚園、保育園、専門学校講師など8年間ほど、現地の教職資格を持ったカナダ人先生方とお仕事をさせていただきました。
私今は、神戸、で平和な老後を迎えています。約1年半前に日本に永住帰国いたしました。帰国後はカナダの教職資格と経験を生かし、神戸六甲アイランドにある国際学校Kobe Canadian Academy International School で代理教師をしています。私の30代半ばの子供たちもしっかり国際人として成長して、家庭を持ち、息子カナダ在住、娘イギリス在住です。
振り返ると、啓明は以前から英語教育に力を入れていたと、私個人では記憶しています。英文法は当然ですが、あの当時に英会話の授業を週に何回か導入されていた学校は珍しかったように思えます。私はもともと英語が好きだったので、毎回外国人の先生がたを通して、まだ見ぬ海外の国々を思いめぐらしていました。人生とは不思議なもので、思う通りにいかないこともあり、また、あきらめずに頑張っていると、報われることもあります。未来に羽ばたいてゆかれる卒業生の方々、啓明学院の国際人材を高める教育理念を誇りに思われて、巣立ってゆかれることを切に願っています。
最後に、昨年10月啓明学院100周年に参加させていただき、ありがとうございました。我が母校が素晴らしい環境に移転されたことと男女共学になり、関西学院との一貫教育に転じられたことに喜びを感じます。多くの古い先生方、会長並びに理事長、校長、教職員の方々のご苦労を察します。
先日7月27日の学年幹事会では、金星会会長並びに役員の方々の前向きな活動にも感心いたしました。皆さんで啓明学院を育てていこうとする熱意を感じました。私など、時代遅れになりかけですが、若い役員の方々から学ぶ姿勢でいなければいけないなと思いました。

今後とも皆さまの健康と啓明学院の繁栄をお祈りしています。