卒業生バトン
Alumni’s Voice
卒業生バトン

古江一成さん
(株式会社姫路鍍金工業所 勤務)
11回生/2016年卒
啓明学院の皆様、お久しぶりです。
長谷川くんからバトンをもらった古江一成です。
私は啓明学院中学校、高等学校を卒業し、関西学院理工学部に入学しました。
その後、周りの環境などの影響もあり、精神的に不安定な状態になり中退を経て、今現在は製造業に従事しております。
自分が精神的に不安定な状態の時に支えとなってくれたのはバトンをくれた長谷川くんをはじめ、中学高校時代の友達でした。
また、地元に戻った僕を受け入れてくれたのは新しくできた地元の飲み仲間たちでした。
海外の工場で働いた時に親身にサポートをしてくれたのは、その縁がなければ会うことのなかった現地の同僚たちでした。
僕たちは奇妙な縁に囲まれて生きています。
その縁で時には悩んだり、苦しんだり、辛いことが起きます。
しかし、その縁に救われたり、喜んだり、自分を知ることができます。
中学高校時代の仲間は宝だ、と安直なことは言いません。その繋がりが苦しみや辛さをもたらす可能性が人によってはあるからです。
ですが、確実に言えることは、人との繋がりは皆さんの人生に動きをもたらします。その動きは感情の動きかも知れませんし、価値観の変化かも知れません。そして、それは皆さんの人生に深みを与えてくれます。
皆様が素晴らしいご縁に恵まれ、皆様らしい人生を歩まれることを心より祈っております。