卒業生バトン
Alumni’s Voice
卒業生バトン

畑本恵里さん
(アウトドアメーカー勤務)
53回生/2001年卒
啓明女学院で3年間を共に過ごしたクラスメイトや先生たちからは、多くのことを学びました。
それぞれが個性的で包容力があり、自分たちが好きなことに自信を持ち、他人の好みに対しても否定せずに応援してくれる。
昔から興味関心の向く先が少し変わっていて、なかなか周囲に馴染めなかった私ですが、啓明では違いました。
みんなとの出会いがあったからこそ、私も自分が興味を持ったことに自信を持って没頭できるようになり、その結果、高校卒業後はずっと自分の趣味を主軸に人生を設計してくることができました。
現在の私の仕事は、国産アウトドアメーカーのマーケターです。
私たちが創るウェアやギアを通して、自然遊びに没頭するすべての人たちのアウトドアライフを、より安全で快適なものにできるように。
そのためにマーケティングの立場からできることは何かと考える日々。
登山が大好きな私にとってこの仕事はとても楽しく、だからこそ困難に直面しても、粘り強く乗り越えることができます。
それもこれも「好き」を学び「好き」を仕事に生きていくことの大切さを、啓明で学んだからだと思っています。
うっかりチームを率いていく立場になってしまった今も、思い出すのは啓明のクラスメイトたち。
かつて彼女たちが自分にそうしてくれたように、相手の考え方を尊重し、受け止めて、よりユニークな考えを引き出し合う。
メンバーがそれぞれ堂々と好きなことに向き合えるからこそ出てくるアイデアに面白さがあることを信じて、そんなチームビルディングを心がけています。